OGは、紙の本と電子書籍のどちらがおすすめですか?

GMAT Official Guideは、電子書籍(e-book)で学習する方が、断然おすすめです。

私自身、OGが電子書籍化されて以来、ほとんど紙の本を開いていません。

電子書籍を利用する学習上のメリットは、下記の通りです。

画面で問題を解くことに慣れることができる

GMAT試験はスクリーン上で解くことになるので、普段から紙ではなくコンピュータ画面上で文章を理解したり問題を解いたりすることに慣れておくメリットは大きいです。

検索機能が便利

たとえば「”snail”という言葉が出てくるSCの問題」を復習したい時、紙の本では1枚1枚ページをめくりながら探すか、そもそも探すことを諦めるしかありませんが、e-bookなら簡単にキーワード検索できます。

持ち運びに便利 & 複数のデバイスからアクセス可能

通勤や旅行の際にも、スマホやタブレット、ノートPCのどれか1つを持ち運ぶだけで、数冊分のOG問題にいつでもアクセス可能です。

コンテンツのコピーができる

電子書籍からWordやExcelなど別のアプリにコピー&ペーストするのも簡単なので、問題にメモを書き込んだり重要な部分を抜粋したり質問したり、間違えた記録を残すといった学習管理が非常に容易になります。

紙でできることは全てできる

電子書籍アプリ上でも、下線を引いたり、ノートを書き込んだり、マーカーで印をつけたりといった紙の上でできることは、ほとんど全て可能です。

常に最新版を維持できる

紙の本では、誤植等があった場合は「正誤表」をわざわざ参照することになりますが、電子書籍では定期的に最新版に修正して自動アップデートしてくれます。

たとえば、GMAT Focus OG 初版の紙の本では従来の GMAT 情報が誤って掲載されたことがありましたが、電子書籍版では同じ箇所がいつの間にか正しい内容に修正されていました。

破れない

昔、紙の本で授業していた時は、数ヶ月で表紙がボロボロになってしまったものでした。

また、コーヒーやビールをこぼしてしまい紙面上の文字が見にくくなってしまったこともありましたが、電子書籍のデジタル情報でしたら永久不滅です。

コメント