GMAT Official Practice Exams(公式模擬試験) のおすすめの使い方

今日は、GMATの公式模擬試験であるGMAT Official Practice Exams(公式模擬試験) のおすすめの使い方のおすすめの使い方について紹介します。

公式模擬試験は、以下の URL からアクセスできます。

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ログインした後、 GMAT Official Practice のトップページが表示されたら、「Study」をクリックします。

無料の模擬試験は2種類あり、リセットすると何度でも受験できます。

有料模擬試験は4種類あり、2回ずつ受験できます。

公式模擬試験では本試験と同じComputer-adaptiveシステムを採用しているため、同じ模擬試験を再受験すると、前回とは違う問題が多く出題されます。

したがって、何度か受験しても未知の問題に出会うことが多く、本試験の受験までに何回も模擬試験を受験しておくことで、テスト感覚を養うことができます。

一般的には、模擬試験を受験するのは、GMAT学習開始の2〜3か月後、たとえばSC, CR, RCの基礎クラスで一通り学習した受講の直後くらいがお奨めです。

以下、使い方のおすすめ例です。

1. Exam 1 を受験する。

2. 模擬試験を受けた後、科目ごとの正解率だけを確認する。
(各問題ごとに、どの選択肢が正解だったかは確認しない。)

3. 正解を知らないまま、同じ模擬試験(Exam 1)を何回か本気で受験する。

4. 目標スコアが達成できる自信がついたころ(たとえば、2回目以降の本試験受験前)に、
Exam 2を受験する。

Exam 2 を受験する場合もTest 1 同様、受験後、正解をあえて確認せずに、本気で何回か受験するのがお奨めです。

受験後に正解を確認しないことのメリットとしては、模擬試験で本当の実力を確認しやすいとこいうことがあります。

実力が上がらない限り、何度受験しても同じ問題を何度も間違え続けるためスコアがそれほど変わらないということが多いので、答え合わせをしない模擬試験でスコアが上がり見たことがない問題に出会うようになると、実力がついたことが確認できます。

以上、公式模擬試験のおすすめの使い方でした。

G-Prepコース内では、有料模擬試験の使用法も含めて、本試験に向けた効果的な学習法についてさらに詳しく紹介しています。