GMAT Data Insights(DI)とは、現行GMAT(GMAT Focus)を構成する3セクションの一つで、表・グラフ・複数資料などのデータを読み解く「データ分析力」を測定するセクションです。
- 問題数20問・制限時間45分。スコアは60〜90点(総合205〜805点の一部)
- 出題は5タイプ:Data Sufficiency(データ十分性)/Multi-Source Reasoning(複数ソース推論)/Table Analysis(表分析)/Graphics Interpretation(グラフ解釈)/Two-Part Analysis(2部構成分析)
- DIセクションでは画面上の電卓が使用可能
- かつての統合推理(IR)を発展・再編したセクション(GMATではIR→DIに統合。EAではIRが現役)
GMAT Data Insights(DI)とは?
Data Insights は、ビジネスの現場で求められる「複数の情報源からデータを読み解き、意思決定に結びつける力」を測る、現行GMATの中核セクションです。数学的な処理と論理的な読解の両方が問われ、GMAT Focus(現行GMAT)の特徴を最もよく表すパートといえます。
Data Insights の5つの問題タイプ
- Data Sufficiency(データ十分性):与えられた条件が、問いに答えるのに十分かどうかを判断する形式。
- Multi-Source Reasoning(複数ソース推論):複数のタブ(文章・表・図)に分かれた情報を統合して解く。
- Table Analysis(表分析):並べ替え可能な表から必要なデータを読み取り判断する。
- Graphics Interpretation(グラフ解釈):グラフや図を読み取り、選択肢から空欄を補充する。
- Two-Part Analysis(2部構成分析):2つの要素を持つ問題に、表形式で2つの解答を選ぶ。
Data Insights のスコアと重要性
DIのセクションスコアは60〜90点で、Quant・Verbal と同じ重みで総合スコア(205〜805点)に算入されます。3セクションが等しく評価されるため、DIを苦手なまま放置するとトータルスコアが伸びません。出願では総合スコアに加え、Superscore導入後は各セクションの最高点も見られます(GMAT Superscoreとは)。
IR(統合推理)との違い
Data Insights は、旧GMAT・現EAの「Integrated Reasoning(IR/統合推理)」を発展させたセクションです。GMATではIRがDIに再編・統合され、データ十分性もDIに含まれるようになりました。一方、Executive Assessment(EA)では現在もIRが独立した重要科目として出題されます。
Data Insights の対策のポイント
- まず5タイプの形式と解答インターフェースに慣れる(特に複数ソース推論と2部構成分析は形式に戸惑いやすい)。
- 「データが十分か」を素早く見極めるデータ十分性の型を固め、電卓に頼りすぎない計算判断を身につける。
- 公式問題集(OG・Official Practice などの公式教材)と本試験の難易度差を理解し、時間配分を訓練する。
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関連ページ
- GMAT Focus(現行GMAT)とは
- GMATのスコアとは(205〜805・科目別)
- Executive Assessment (EA) とは?
- GMAT Superscoreとは
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