GMAT Data Insights(DI)とは?5つの問題タイプ・スコア・対策【2026年版】

GMAT Data Insights(DI)とは、現行GMAT(GMAT Focus)を構成する3セクションの一つで、表・グラフ・複数資料などのデータを読み解く「データ分析力」を測定するセクションです。

  • 問題数20問・制限時間45分。スコアは60〜90点(総合205〜805点の一部)
  • 出題は5タイプ:Data Sufficiency(データ十分性)/Multi-Source Reasoning(複数ソース推論)/Table Analysis(表分析)/Graphics Interpretation(グラフ解釈)/Two-Part Analysis(2部構成分析)
  • DIセクションでは画面上の電卓が使用可能
  • かつての統合推理(IR)を発展・再編したセクション(GMATではIR→DIに統合。EAではIRが現役)

GMAT Data Insights(DI)とは?

Data Insights は、ビジネスの現場で求められる「複数の情報源からデータを読み解き、意思決定に結びつける力」を測る、現行GMATの中核セクションです。数学的な処理と論理的な読解の両方が問われ、GMAT Focus(現行GMAT)の特徴を最もよく表すパートといえます。

Data Insights の5つの問題タイプ

  • Data Sufficiency(データ十分性):与えられた条件が、問いに答えるのに十分かどうかを判断する形式。
  • Multi-Source Reasoning(複数ソース推論):複数のタブ(文章・表・図)に分かれた情報を統合して解く。
  • Table Analysis(表分析):並べ替え可能な表から必要なデータを読み取り判断する。
  • Graphics Interpretation(グラフ解釈):グラフや図を読み取り、選択肢から空欄を補充する。
  • Two-Part Analysis(2部構成分析):2つの要素を持つ問題に、表形式で2つの解答を選ぶ。

Data Insights のスコアと重要性

DIのセクションスコアは60〜90点で、Quant・Verbal と同じ重みで総合スコア(205〜805点)に算入されます。3セクションが等しく評価されるため、DIを苦手なまま放置するとトータルスコアが伸びません。出願では総合スコアに加え、Superscore導入後は各セクションの最高点も見られます(GMAT Superscoreとは)。

IR(統合推理)との違い

Data Insights は、旧GMAT・現EAの「Integrated Reasoning(IR/統合推理)」を発展させたセクションです。GMATではIRがDIに再編・統合され、データ十分性もDIに含まれるようになりました。一方、Executive Assessment(EA)では現在もIRが独立した重要科目として出題されます。

Data Insights の対策のポイント

  • まず5タイプの形式と解答インターフェースに慣れる(特に複数ソース推論と2部構成分析は形式に戸惑いやすい)。
  • 「データが十分か」を素早く見極めるデータ十分性の型を固め、電卓に頼りすぎない計算判断を身につける。
  • 公式問題集(OG・Official Practice などの公式教材)と本試験の難易度差を理解し、時間配分を訓練する。

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