Harvard Business School 合格・受験体験記: GMAT 665点、EA 166点

GMAT / EA で高得点を獲得して HBS と複数のトップ校に合格された方から学習体験記を頂きましたので、ご紹介します。(公開のご承諾をいただいています)


中山先生にはMBA受験における最難関タスクのひとつであるスコアメイキングに際し、大変お世話になりました。私が受講したのは、以下の3つのプログラムです。

  • GMAT Focus Verbal対策ビデオコース
  • Data Insights対策コース
  • 個別レッスン

最終的に、2024年8月にGMAT Focusで665点、Executive Assessmentで166点を取得することができました。受験中は、中山先生のブログや皆様の体験談から多くを学ばせていただきました。私の経験が少しでも皆さんの参考や励みとなれば幸いです。

私は受験中、海外のある国に駐在しており、その国にはGMATのテストセンターとして評価の高いPearson Professional Centerが存在しませんでした。そのため、信頼性の低いテストセンターで貴重な1回分の試験を受けるのは不安でしたので、試験ごとに約2時間のフライトで近隣国のPearsonセンターへ足を運ぶという環境でGMATに挑むこととなりました。

試験日2~3日前からホテルに滞在の上、試験準備をしてから臨みました。そんな中、G-Prepのビデオ講義や、ウェブサイト上で何度も練習問題に取り組めるシステムは大変心強く、非常に助けられました。中山先生は常に最新のGMAT動向を反映したコンテンツにアップデートしてくださり、特に「実践演習問題」では、最新のGMAT公式問題集には掲載されていない中~高難易度の問題を本番さながらのフォーマットで解けるよう準備いただけた点には、深い感銘を受けました。

簡単に私の主な対策スケジュールを記載します。

2024年2月~3月: G-PrepのVerbal対策コースをビデオ受講/GMAT公式問題集を解き始める。

2024年4月:公式問題集をひたすら解きつつ、ジェイマスでMathの学習を行う。

2024年5月:公式模試Mock Test 1及び2を解く。G-PrepのData Insights対策コースをビデオ受講。

2024年6月:本番1回目を経験。その後、中山先生ご執筆の「GMAT重要単熟語」をmikanアプリで1周したことで、Verbalセクションのスコアが格段に安定しました。

2024年7月:本番2回目。655点を取得。Verbal 99パーセンタイルという満点近い点数を取れたのは、G-Prepの授業と中山先生の単語帳のおかげです。また、7月上旬に中山先生との個別レッスンを1回受講しました。

2024年8月:本番3回目。最高点となる665点を取得。同じテストセンターで、GMAT試験の2日前にExecutive Assessmentにも挑戦し、166点を獲得。

2024年12月Round 1で3校合格

2025年2月Harvard Business School面接

2025年3月Harvard Business School合格

GMAT受験は、年間受験回数に制限がある上、MBA受験に向けたプロセスが今後どう展開するか不透明な時期に、突然「スコアメイクしろ」というプレッシャーを受けるという、非常にストレスフルな体験でした。私自身、とても苦しい時間を過ごしましたが、避けようもないタスクであったため、そのストレスと向き合うしかありませんでした。そんな中、GMATという試験に精通した中山先生の授業やコンサルティングを受けられるG-Prepという環境は、非常に心強い存在でした。受験スケジュールの作成など、初期段階から中山先生にまずはメールでご相談されることを、ぜひおすすめします。

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