科目別 GMAT 新旧スコア対照グラフ

GMAT Focus Edition では、多くの受験者が集中する Quantitative の高得点レベルで受験者を差異化できるように、旧 GMAT よりも満点近くでのスコアの幅が大きくなっています。

たとえば、旧 GMAT では 49.5〜50.4 点までが四捨五入されて「50点」とされていましたが、GMAT Focus Editionでは 85〜89点まで5段階に差が開きます。

Verbal の方は Quantitativeとは対照的に、GMAT Focus の方が 1点分の実力の差が大きくなっています。

たとえば、旧 GMAT での 31〜34点が GMAT Focus では一律 81 点になります。

結論としては、Math では今まで同じ実力だと評価されていた 48〜50点の間の受験者に大きく差が出るようになり、Verbal では、日本人受験者のスコアが集中する 25〜40点の間での差が小さく(約半分のスコア格差に)なったことになります。

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