GMAT Online 受験体験記

本日、GMATオンラインを受験された方から体験記をいただきましたので、紹介します。

(公開のご快諾をいただいています)


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・開始時間の15分前から、mba.comの個人のアカウントからテスト専用のアプリケーションを立ち上げることができました。

アプリ上のガイダンスに沿って順を追って進めていくと、Zoomのリンクが掲載されており、監督官とZoomでつながりました。(おそらくインド人?)

・繋がるとすぐにIDを見せるように指示があったので、パスポートを提示。

・インストラクターに部屋の周りやデスク周辺をwebカメラで見せるように指示があり、周辺を映しました(特に何のコメントもなし)ー1分程度

・受験画面が立ち上がり、テストの案内が始まりました(ここからは会場の試験の画面と一緒でした)

・オンライン受験ではQuant→Verbal⇨IR→AWAの方法しか選択できないと思いきや、会場受験と同じく、Verbal⇨Quant⇨IR→AWAの方法も選択することができました。

 (Quant→Verbal⇨IR→AWAの順番しか頭しかなかったので、こちらを選択しました)

・セッション間の休憩時間は8分となっており、会場受験と同じになっていました。(自宅受験では、トイレなどのために、部屋を離れることも可能でした)

・各セクション終了ごとに、ホワイトボードに何も記載がないことを確認するために、見せるよう指示がありました。

・途中でインターネットの接続が悪くなり、一旦通信が遮断しました。その後、接続を復旧し、監督官とつながり、テスト再開に向けて復旧作業を実施しました。

 この間5分間程度でしたが、試験の時間は中断したところで完全に止まっておりました(テスト再開とともに時計も動き出しました)

 ここでテンパってしまいましたが、監督官が復旧作業中に「時間は止まっているから大丈夫」との言葉を信じ、平静を保つようにセルフコントロールしました。

・ホワイトボードは規定通りの50cm × 30cmのものを準備しましたが、ホワイトボードの大きさの開始前の確認はありませんでした。

・監督官からの指摘は、1度だけ数学の時に手元(ホワイトボード)が見えるようにカメラの位置を調整してください、と言われるだけでした。

■総括

・オンライン受験ですが、初めてであったにもかかわらず、最初から最後まで快適に受験することができました。

・普段と同じ環境で試験に臨みたい人、もしくは、自由に受験時間を設定したい人(オンライン受験で選択できる時間数が多い)、に対してはお勧めできるかなと思いました。

 (ただし、インターネット接続トラブルや急な訪問者、近所の騒音発生、等、不確定要素などはありますので、ご注意ください)

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