GMAT の試験時間が短縮され、AWAが廃止された新形式(GMAT Focus Edition)が今年中に開始されることが、本日(2023年3月9日)、公表されました。
現行との違いは、下記の通りです。
- AWAが廃止され、3科目になる。
- 試験時間が短縮され、1科目45分×3科目=合計2時間15分になる。
- 全問題で印をつけたり、後で見返したりすることができる。
- 3問まで回答の修正ができる。
- 会場試験でもオンライン試験でも、受験後に送付するスコアを選択できる。
- 送付するスコアは、受験者が選ぶ1回分のみ。(過去のスコアはスクールに送付されない)
- 受験科目の順序は、3科目全て自由に選択できる。
- 休憩時間があるかどうかについては未公表。
新形式GMATがいつ開始されるか、具体的な日時は現時点(2023年3月9日現在)では明らかにされていません。
また、現行のGMATは少なくとも2024年の初頭までは継続すると公表されています。
今回の形式変更は、2018年4月に30分時間が短縮されて以来の大きなフォーマット変更と言えます。
まだまだ謎が多い新形式 GMAT ですが、引き続き、新情報が入り次第、お伝えします。
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