GMAT/EA 学習体験記:GMAT Focus 625点、EA158点

今年 HEC に合格されたからから GMAT / EA 学習体験記をいただきましたので、ご紹介します。(ご本人から公開のご承諾をいただいています)


中山先生の熱心なご指導への感謝と自身もこのような体験記が心の支えになっていた経験から、GMAT関連について書かせていただきたいと思います。

プロフィールとしては妻子持ちの男性で純ジャパで、IELTSは7.0をギリギリもっていたという程度でした。このような状況の中で半年の学習で1回目旧GMAT680相当のGMAT Focus 625を効率的に取得できたのはGPREPのおかげでした。

私がGPREPを開始したのは2024年7月19日で、それまでに3-4社の同種サービスを提供してくださるところにヒアリングをしました。GPREPに決めた理由は、無料相談での中山先生がGMAT専門家であること(逆にそれ以外の進路相談などについてははっきりと専門外であること)を明確に仰っており信頼ができると感じたこと、いつでも相談ができるということ・そのレスポンスがかなり速いこと、また金額とオンラインという利用のしやすさという点でした。これらの点は実際にそのとおりでございました。

例えば、今まさにメールボックスで過去のやり取りをランダムに見た時のメール返信も51分後に3問の質問事項への回答がありました。夜中や早朝6時台に質問メールを送っても日中には確実にご返信いただけ、それを無料で行っていただけるというのはかなり助かっていました。特に自身の性格的に、積み残しをしてしまいモヤモヤしたままにするのが非常に嫌だったので、精神的にもかなり良かったかと思います。

このようなやり取りはOGの質問事項だけではなく、Prepについてもそうでした。GMAT学習において本番とPrepの乖離があるとする自身の精神状態と運だけの話で、基本的にはPrepの点数に収斂していくというのが最終的な分析だったのですが、その分析を行うにあたり、エクセル表にまとめて自身の分析とその後の戦略が正しい方向かということを確認いただくべくご相談しても、そちらについてもきちんとご回答いただくことができ、取るべき方法を誤らずに済んでよかったと思っております。そのため、Prepや本番が終わる度に中山先生からのFeedbackをもとに次に何を行うかを考えられました。ご参考までに初回GMAT本番後の中山先生メールを以下記載します。

レポートのご送付ありがとうございます。

確かに、時間をかけずにクリックした3問が運良く正解していたことで3点くらい上がっていたことになるかもしれません。

しかし最後に CR 2問を普通に解く時間が残っていたのでしたら、今回と同じような時間配分でも最後の2問を正解しランダムクリック2〜3問が不正解だったとしても同じようなスコアになる可能性が十分に高いと思いますので、時間配分は今回くらいでも十分に目標スコア達成可能ということになると思います。

DI も1問目で落としてこのスコアでしたら、もっと伸び代がありそうです。

いずれにしましても、文章の速読力・精読力にさらに磨きをかけて、より高いスコアを目指していかれてください。

文章読解力向上のコツは、常に現時点での理解度に満足することなく(「正解できたから良い」と満足することなく)、目の前の文章をより速くより深く正確に理解することを絶えず意識しながら読むことだと思います。

終わってみると、GMATは全Packageの中の一つでしかなく、家庭もある中で時間を調整しながら効率的にGMATを終えられたのは中山先生のおかげかだと思っております。私の場合、最終的な結論としては新形式になったことで苦手なDIを克服できないことから最終的にEAに移りましたが、これ以上点数をあげるにはDIを克服するしかないがそれは効率的ではないためEAに移るべきと判断できたのも中山先生のお言葉があったからでした(その後そこまで時間をかけずEAで710点相当をとることができました)。

中々時間もなく苦しい日々が続くかもしれませんが、皆さんの学習がGPREPなどを通じてうまく進むことを願っております。

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